四国八十八ヶ所逆打ち車遍路。37番札所の岩本寺から、風光明媚な横浪黒潮ライン経由で36番青龍寺へ向かいます。距離は52km、65分の自動車移動です。
横浪黒潮ラインはかつては有料の観光道路で、アップダウンのあるカーブの多い山道となっています。バイクやスポーティな車で走っている方を結構見かけました。岡山の鷲羽山スカイラインに近いイメージでしょうか。
右手に雄大な太平洋を望みながら、横浪半島の稜線にある道路を進むと、途中、土佐勤王党の盟主であった武市半平太先生の銅像がありました。ちょっと立ち寄り記念撮影。しばし休憩をしました。
この駐車場はトイレ施設もある見晴らしのいい場所です。他にも車やバイクの方々が休憩をとっていました。
ここを出発し、少し車を走らせると、明徳義塾の看板が見えてきます。その先の黄色い看板「黄金大師」のところを左に曲がると、青龍寺へと続く細い道があります。左折すぐのところが結構狭い道なので、車のお遍路さんは慎重に運転しましょう。
青龍寺仁王門です。
青龍寺本堂です。
青龍寺大師堂です。
青龍寺三重塔です。
ちなみに駐車場は無料ですが、無料駐車場が満車の場合、すぐ隣に有料の駐車場(100円)があります。そして、礼拝・納経を追え、青龍寺を後にしました。この日は秋祭りで、地元のかたが多くいらっしゃいました。