五色台の白峯寺へお遍路

四国八十八ヶ所82番札所の根香寺から81番札所の白峯寺まで、通常は五色台の山中にある県道180号を通る7~8kmほどのルートです。しかし、国道180k号は路肩崩落による通行止めのため、車のお遍路さんは、さぬき浜街道を坂出方面へ戻ります。



本日3回目のさぬき浜街道です。五色台へ何か遺棄しに行ったのでは?と、思われないように堂々とNシステムの前を通り抜けます。

山深く、雪がなかなか消えないということから名前をつけられた白峰。そんな白峯寺の山門(七棟門)は左右に塀を重ねたつくりとなっています。

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境内を進みます。すると1414年に後小松天皇が奉納した勅額(国宝)を掲げた勅願門があります。
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そして右手にある石段を登ります。石段を登りきったところに、白峯寺の本堂があります。
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白峯寺は、境内に十二支守り本尊があり、干支ごとにお参りするご本尊が異なります。ちなみに本堂は「子年」です。

白峯寺の大師堂です。

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白峯寺の梵鐘です。
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大師堂の横に、仏足という「七福即生」を祈願する石の台座があります。靴を脱いで石の上に上がり、多くの福徳が生まれるように祈願します。参拝されているお遍路さんも石の上に足を乗せていました。

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七難即滅七福即生、いいことがありますように。




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