17番井戸寺は徳島市の西部に位置しています。駐車場も広くて停めやすいお寺です。こちらが井戸寺の山門。
日限大師堂・・・日数を限定して日参すると願が叶うそうです。建物の中に、「面影の井戸」があります。
面影の井戸・・・大師が掘った井戸で、覗き込んで自分の姿が映れば無病息災。映らなかったら3年以内に厄災があるとか。井戸なので、底のほうに水があります。
身を乗り出して覗き込んでみました。すると・・・見えました!自分の姿がくっきりと。無病息災が確定のようです。
週明けに人間ドック(メタボ検診)に行くのでドキドキしていましたが、医者に腹回りの太さを指摘されても、泰然として構えていられそうです。
ちなみに井戸の底はやや暗いので、白内障など目が悪い方は少し見えづらいかもしれません。過度にお気になさらぬよう。
礼拝・納経を終え、車の逆打ちお遍路さんは次なる札所の16番観音寺(かんおんじ)へと向かいます。距離は3㎞、自動車で10分の移動です。
礼拝・納経を終え、次なる札所15番国分寺へと向かいます。距離にして2㎞、自動車で6分で阿波国分寺に到着します。
七重塔心礎・・・奈良時代に建てられた七重塔の巨大な礎石が現在でも残されています。
さて、四国八十八ヶ所逆打ち車お遍路。次なる札所は14番常楽寺。わずか1.3km、車で5分の移動となります。